大事にしている考え方
つくる・つどう・つながる!
つくる <異年齢での仲間づくり>
学童の生活を通して異年齢での仲間づくりができるようにします。
つどう <放課後の居場所づくり>
学校と家庭の間にある第3の居場所としてほっとできる空間づくりをしています。
つながる <人や地域と繋がる>
学童の行事や地域活動を通して様々な人と繋がる活動をしています。
生活目標
規則正しい生活習慣
学校のある平日は、帰ったら手洗い・うがいをしてその後にはすぐ宿題に取り組みます。長期休みは午前中と午後に宿題と読書の時間を設けています。家庭に代わり長く過ごす場所だからこそ、規則正しい生活習慣と学習習慣が身につくようにしています。
読書習慣をつける
子どもの言語発達の臨界期は9歳と言われています。この時期に読書習慣を持つことで、新しい言葉や知識、考え方と出会う事ができます。季節の行事や帰りの会でも読み聞かせや紙芝居を取り入れて本に触れる機会を増やしています。
人と関わる力を育む
異年齢での関わりの中で自ら人に関わる事ができるようにしていきます。縦割りの班活動や年間行事を通して仲間と協力し生活を作り上げていきます。
約束を守る
生活や遊びの中で大切なのは「約束を守ること」です。どうしてそのルールや決まり、規則が必要なのかという事が言葉で理解でき自ら守る事が出来るようにしていきます。
姿勢を整える
「話を聞く姿勢」「宿題に取り組む姿勢」など子ども達が真っすぐに育つための姿勢を整えます。人に対する言葉遣いや態度など学童での生活を通して指導していきます。
サンガキッズ山岸 施設について
2018年4月の開設に合わせて、盛岡市の補助金により学童の内装改修工事を行いました。室内は白と緑を基調とした、子どもがリラックスして過ごせる空間になっています。日々の掃除は職員を中心に行い館内を清潔に保ち整理整頓された状態で子どもが過ごせるようにしています。平日は夕方、長期休みは昼食後に当番の班の児童が清掃を行います。自分たちで使う所は自分たちで綺麗にしようと頑張っています。
施設
学童内には個人ロッカーがあり、ランドセルや荷物などを整理して置く事ができます。
ホール
ホールでは宿題をしたり、おやつを食べたりなど集団活動の中心となる部屋です。各種年間行事もここで行います。
集会室
集会室では玩具を使って遊んだり、帰りの会をしたりします。子ども達が自由に遊べる部屋になっています。
フリースペース
フリースペースにはキッチンがあります。手作りおやつをしたり、配膳をする場所にしています。調理をしていないときは丸テーブルで塗り絵をしたり折り紙をして子ども達は遊んでいます。
玄関
玄関には個人のおたよりポケットがあり、毎月の手紙や連絡事項はこちらでお渡ししています。おたよりポケットには個人カードがあり、カードをタブレットにかざす事で保護者に入退室のメール連絡がいくようになっています。
トイレ
男子トイレと女子トイレが1つずつあります。職員と児童による毎日の清掃でトイレをきれいにしています。